「エヴァンゲリオン」の聖地巡礼|箱根の湖畔、第3村の鉄道と宇部新川駅へ【推し活×聖地巡礼】
箱根の山と芦ノ湖、鉄道の扇形車庫と転車台、宇部新川駅のホーム。『エヴァンゲリオン』は、14歳の碇シンジたちがエヴァンゲリオンを操縦して戦うアニメシリーズです。物語には、実在する土地や鉄道施設に関係する風景が描かれています。
箱根は作中の第3新東京市に関わる場所、天竜二俣駅の車両基地は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の第3村のモデルの一つ、宇部新川駅はそのラストシーンにつながる駅です。地域に設置された、作中の槍やシンジが操縦する初号機の立像も、現在の訪問先として加わっています。
箱根、天竜二俣、宇部のモデル地と展示
1箱根湯本駅|第3新東京市の風景につながる箱根の玄関
箱根は、『エヴァンゲリオン』の作中都市「第3新東京市」に関わる場所です。仙石原周辺を中心とする設定があり、映画には箱根湯本駅を思わせる風景も描かれました。
2009年には、作品の制作会社の許可を得て、箱根の19地点と画面を比べる「箱根補完マップ」がつくられています。箱根湯本駅は、こうした作品と町の関係を知って箱根へ入る際の鉄道駅です。
箱根で続く公式店舗「箱根湯本えゔぁ屋」
箱根には、作品の公式店舗「箱根湯本えゔぁ屋」もあります。2026年には開店14周年を迎え、箱根限定の描き下ろし商品が発表されました。店は箱根湯本駅の1階、湯本字白石下707-1にあります。営業時間は9時から18時で、不定休です。
和風の土産店をテーマにした店内では、作品の品を扱い、テイクアウトには「エヴァソフト」や「L.C.L.ドリンク」もあります。
出典:箱根町・設定と19地点のマップ / 作品制作ブログ・箱根の風景 / えゔぁ屋14周年 / 公式店舗・所在地と営業時間 / えゔぁ屋の店と軽食
2芦ノ湖と箱根神社|山に囲まれた湖畔と参道
映画には、芦ノ湖畔の箱根神社を思わせる風景も描かれています。主人公の少年・碇シンジを、組織ネルフへ案内する葛城ミサト。ミサトが車で彼を連れて行くのは金時山です。金時山からは桃源台と芦ノ湖を見下ろせる地形で、箱根には湖畔を近くから見る景色と、山から広く眺める景色があります。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』では、芦ノ湖上を含む風景が「ヤシマ作戦」に関わります。初号機が第6の使徒を迎撃する位置は、二子山要塞です。湖と山の両方を使った戦闘の配置になっています。
芦ノ湖の船から二子山の方向を望む眺めは、作品スタッフの箱根訪問記にも登場しました。湖畔だけでなく、湖面から山々を見る視点も作品と関わる景色です。実際の眺望は、その日の雲や霧によって変わります。
出典:作品公式・『:序』の芦ノ湖と作戦 / 作品スタッフ・湖から二子山を望む訪問記
現地では、湖畔の景色と箱根神社の参道を訪ねられます。元箱根の湖岸から眺める山並みと、神社の木々に囲まれた参道は、それぞれ異なる景色です。観光船や遊覧船を利用して湖上へ出る場合は、船の運航と乗船券の条件に従います。
出典:箱根町・芦ノ湖畔と作品 / 制作側が紹介する箱根の地形 / 箱根町観光協会・神社と湖畔
3芦ノ湖スカイライン|走行音で聞く「残酷な天使のテーゼ」
芦ノ湖スカイラインには、車で通るとテレビシリーズの主題歌「残酷な天使のテーゼ」を体感できるメロディペーブがあります。道路を走ることで音楽が聞こえる舗装で、湖尻料金所方面から入り、箱根峠料金所へ向かう側の手前に設けられています。
有料の自動車専用道路を利用する体験です。制限速度は時速40キロ、19時から翌7時は通行できず、徒歩と自転車も通行できません。運転中の走行として楽しむ区間です。
4天竜二俣駅|第3村のモデルとなった車両基地と転車台
天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する第3村のモデル地の一つです。駅の車両基地と転車台は、鉄道施設を案内する見学ツアーで訪ねられます。
扇形車庫に対応する劇中の建物は、第3村で医師として働く鈴原トウジの診療所です。転車台の右後ろにある建物は、トウジと妻の鈴原ヒカリの自宅に取り入れられました。映画では、村で生活を知っていくアヤナミレイ(仮称)が、二人の子どもツバメをあやす場所にもなっています。
ツアーで見られるのは、車庫と転車台の位置関係や、扇形車庫の一部を使った鉄道歴史館です。自宅の参考になった建物の内部は非公開となっています。
出典:作品公式・天竜二俣での建物の対応と見学範囲 / 公式・新劇場版の人物名
転車台と鉄道歴史館の見学
車両基地へ入れるのは、ツアーに参加する時間です。案内は平日13時50分、土日祝日は10時50分と13時50分からで、各回約40分。予約は不要で先着120人、大人の料金は600円です。
転車台の近くには、2023年に高さ3.6メートルの槍が設置されました。鉄道施設を見学するツアーの中で、この作品にちなんだ造形も見られます。
駅名板「第3村」
2026年7月18日から2027年2月28日までは、駅名板に「第3村」の名称を掲げています。駅の売店は9時から16時まで営業。ホームの駅名板と車両基地の見学では、見られる場所と入場方法が異なります。
出典:浜松市・第3村のモデル地 / 天竜浜名湖鉄道・駅名板と現在の見学ツアー / 槍の設置
5宇部新川駅|ラストシーンのモデルと、駅前の「エヴァの手」
JR宇部新川駅は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストシーンのモデルになった駅です。
駅前には「エヴァの手」の彫刻があります。地元の宇部スチールの若手たちが制作した造形で、夜は初号機の色を使った照明が22時まで点灯します。2026年の作品公式イラストにも、この駅前彫刻が取り入れられました。
この手の造形は、市民からデザインを募ったコンテストの最優秀作品を実物にしたものです。作品名は「最終話 宇部の中心でコシを下ろしたけもの」。宇部スチールの若手が制作を担い、熱処理炉に入れる工程も経て、駅前に置く大きな金属の形へ仕上げました。
駅前の彫刻は公開空間で見られ、ホームや構内へ入る場合はJRの乗車券などの条件に従います。2026年10月29日からは、駅舎内のギャラリー展示も予定されています。
出典:宇部市・駅の登場と彫刻の制作 / 宇部市・駅と地域連携 / 作品公式・駅前彫刻と2026年の企画
6ときわ公園|常盤橋のそばに立つ、7メートル超の槍
宇部市のときわ公園には、地元企業の宇部スチールが鋳造した「ロンギヌスの槍」があります。高さは7メートルを超え、現在は常盤橋の近くに置かれています。
作品に登場する槍を、宇部の鋳造技術で野外彫刻にしたものです。夜は赤い照明でライトアップされ、昼間の金属の姿とは異なる色で公園に浮かび上がります。
材料には、宇部市内で集めた鉄スクラップを使っています。制作では、螺旋状の柄を再現しながら、地面に据えたときに倒れない強度を確保する必要がありました。槍の先端部分を人がくぐれる高さにする設計も含め、形と構造を制作チームが検討しています。
以前の設置場所は彫刻の丘でしたが、2024年の企画終了後に常盤橋付近へ移設されました。訪問先は、現在の常盤橋側の展示です。
出典:宇部市・常盤橋付近への移設 / 槍の制作とライトアップ
7山口宇部空港|国内線ロビーの初号機立像
山口宇部空港の国内線2階出発ロビーには、初号機の立像が展示されています。横浜の30周年イベントで展示された像を移し、2026年9月18日から2027年3月14日まで公開する企画です。
空港には公式グッズを扱う店舗もあり、営業時間は平日10時から18時、土日祝日は10時から19時です。
作品をもっと知る|エヴァンゲリオンの人物とシリーズ
箱根、第3村、宇部新川につながる風景が、どの作品に登場するのかを整理します。シンジたちの関係とテレビ・新劇場版の物語を紹介し、最後の映画の制作へ進みます。
シンジが呼ばれた第3新東京市
『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年にテレビ放送が始まった作品です。第3新東京市を舞台に、14歳の少年少女がエヴァンゲリオンを操縦し、「使徒」と呼ばれる存在と戦います。
主人公の碇シンジは、父の碇ゲンドウに呼ばれます。ゲンドウは組織ネルフの司令です。シンジを本部へ案内し、その後引き取るのが葛城ミサト。シンジは初号機に乗り、綾波レイとともに戦いに関わっていきます。
テレビ第6話のヤシマ作戦では、ミサトが日本全国の電力を集め、使徒の射程の外から陽電子砲を撃つ作戦を立てました。都市を守る戦いに、遠距離から撃つための位置と電力が必要になる場面です。後の新劇場版『:序』にもヤシマ作戦が描かれ、芦ノ湖と二子山に関わる戦闘へつながります。
箱根の山と湖を訪ねる際の作品との接点は、この架空の都市です。2009年に制作された箱根の対比マップには、町の風景と映画の画面を対応させる19地点が取り上げられました。
出典:作品公式・テレビと新劇場版の導入 / 箱根町・第3新東京市と現地
『:序』『:破』『:Q』『シン』の4作
2007年から始まった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、『:序』『:破』『:Q』、そして完結編の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』という4作です。テレビシリーズと1997年の映画を経て、新たに制作されました。
『:破』では、式波・アスカ・ラングレーが2号機を操縦し、新たな少女、真希波・マリ・イラストリアスも登場します。シンジとレイとの共同戦闘を通して他者との関係が変わっていくアスカも、『:破』が描く人物の一人です。『:Q』では、長い眠りから目覚めたシンジが、変わった状況の中で渚カヲルと出会います。
2021年の『シン』の冒頭は、反ネルフ組織ヴィレによるパリの作戦です。ミサトが率いる組織の一員として、マリが改8号機で迎え撃ちます。一方、日本で歩いているのは、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人です。第3村や宇部新川駅の風景へつながるのは、この最後の映画です。
出典:作品公式・各作の物語 / 発売元・『シン』冒頭の物語 / 『シン』本予告
鉄道の車両を、浴場や図書館として使う第3村
『シン』の第3村には、扇形車庫や転車台を含む鉄道の風景があります。そのモデルの一つが、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅の車両基地です。
劇中では、鉄道車両を公衆浴場や図書館、住まいとして使っています。列車を動かすための場所と、人が暮らすための使い方を組み合わせた村です。天竜二俣の見学ツアーでは、現役の車両基地で転車台と鉄道歴史館を見られます。
出典:作品公式・『シン・エヴァンゲリオンと鉄道』の紹介 / 天浜線・第3村との関係 / 転車台と鉄道歴史館の見学
農作業を覚えるレイと、シンジを連れ出すケンスケ
第3村のアヤナミレイ(仮称)は、村の人々と接しながら仕事や生活を覚えます。農作業に参加し、野良作業着と田植えの装備を身に着ける姿も描かれました。声を担当する林原めぐみは、エヴァに乗る際に着る黒いプラグスーツと、畑という取り合わせに驚き、レイを気に掛ける村の3人の女性役との収録に温かさを感じています。
シンジのかつての同級生であるトウジとヒカリは、この映画では結婚して子どもを育てています。シンジと二人で車に乗り、一日をともにするのは、もう一人の同級生、相田ケンスケです。ケンスケを演じる岩永哲哉は、その場面と、アスカに向き合う場面を印象深いものとして挙げました。村には戦闘の拠点だけでなく、再会した人々の家庭と日々の仕事が描かれています。
出典:作品公式・農作業を行うレイの姿 / 2021年舞台挨拶・林原めぐみの収録談 / 公式・プラグスーツの説明 / 岩永哲哉・ケンスケの場面
庵野秀明とカラーが制作した最終映画
複数の監督、美術とCGIでつくる画面
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では、庵野秀明が企画・原作・脚本と総監督を担いました。監督には鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏が名を連ね、制作はカラーです。
人物の作画をまとめる総作画監督は錦織敦史、美術監督は串田達也。CGIアートディレクターを小林浩康、CGI監督を鬼塚大輔が担当しています。音楽は鷺巣詩郎、テーマソングは宇多田ヒカルの「One Last Kiss」です。
「One Last Kiss」は本作のために書き下ろされ、2020年12月に公開された本予告で初めて披露されました。同じ発表では、錦織敦史が描いた映画ポスターも公開されています。
出典:最終映画のスタッフ / テーマソングとポスターの発表
9メートル×4メートルの模型で、第3村の視点を探す
- 立体で配置
45分の1の木製模型
中心部を約9メートル×4メートルで制作。
- カメラで検討
模型の写真と映像
位置と角度を変え、建物の見え方や重なりを確かめる。
- 画面を設計
絵コンテ・プリヴィズ・レイアウト
撮影した素材を、構図や動きを決める資料に使う。
プリヴィズは、完成前に画面の動きや構成を検討する映像です。建物を立体で配置した模型が、村をどこからどう映すかを考える材料になりました。
模型には電車図書館、診療所、配給所、ケンスケやトウジの家が配置されています。監督の庵野秀明、鶴巻和哉、前田真宏らが訪れた天竜二俣の風景に、ほかの町の要素も組み合わせてつくった架空の村です。模型によるアングルの検証は、2017年秋から2018年春にかけて行われました。
この模型は、映画公開後の2021年に期間限定で公開されています。実際の車両基地を訪ねる場所と、映画の生活空間を組み立てた制作資料には、それぞれ異なる形で第3村との接点があります。
出典:作品公式・第3村ミニチュアと制作工程 / 2021年内覧会・模型の施設と使用時期
畳まれたプラグスーツと、手描きの電柱
レイの変化は、持ち物の扱いにも表れます。村で初めて入浴するときは畳まれていなかったプラグスーツが、次の入浴では畳まれています。美術監督の串田達也は、村の人と暮らす中でレイが変わる描写として、この差を挙げました。
映画前半のAパートでは、手描きの風景美術が求められています。串田の美術側でも、背景の電柱を数多く描きました。主要な電柱は電柱作画監督の田中達也が担当し、背景に溶け込む電柱と分担しています。人物の周囲に立つ細長い構造物も、画面の中での扱いに応じて描き分けた部分です。
模型で視点を検討する工程に、背景を描く工程を重ねて、第3村を含む前半の風景がつくられました。後半のデジタル表現が広がる画面とは、前半の美術で求められた描き方も異なります。
宇部新川駅のラストを残す、レイアウトと原画
制作会社カラーが刊行した原画集の下巻には、宇部新川駅のラストシーンを含む、映画後半の制作画が収められています。初号機と第13号機の対決、ゲンドウの独白、マリの改8号機なども、掲載対象となった場面です。
収録するのは、レイアウト、原画、修正原画、一部のタイムシート。画面の配置から絵を描き直す過程、動きの時間指定までを紙の資料で記録しています。書籍化では数千枚のスキャンを調整し、色鉛筆で描かれた線の風合いを再現しました。
完成までの工程を収める公式メイキング
映像商品には、映画を完成させるまでの過程を記録した『Rebuild of EVANGELION:3.0+1.11』が収録されています。2023年2月には、その冒頭約1分が公式映像として公開されました。
出典:公式メイキング映像の公開
1995年のテレビから、4作の新劇場版と現地の展示へ
作品の公開と、箱根・浜松・宇部の節目
- 1995年
10月4日 テレビ『新世紀エヴァンゲリオン』放送開始。テレビ - 1997年
3月15日 『シト新生』を劇場公開。映画 - 1997年
7月19日 『Air/まごころを、君に』を公開。映画 - 1998年
3月7日 『REVIVAL OF EVANGELION』を再公開。映画 - 2007年
9月1日 新劇場版『:序』公開。映画 - 2009年
6月27日 『:破』公開。箱根では19地点を対比するマップも制作。映画・地域 - 2012年
11月17日 『:Q』公開。映画 - 2021年
3月8日 完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開。映画 - 2021年
7月13日 作品公式が興行収入100億円突破を発表。興行 - 2022年
9月 カラーが宇部新川駅のラストも収める原画集下巻を発表。制作資料 - 2023年
3月8日 3.0+1.11版のBlu-ray・DVD発売。映像商品 - 2023年
8月10日 天竜二俣駅の車両基地に高さ3.6メートルの槍を設置。現地展示 - 2025年
テレビ放送開始から30周年。周年 - 2026年
2月21〜23日 横浜アリーナで30周年イベントを開催。催事 - 2026年
7月18日 天竜二俣駅に「第3村」の駅名板を再掲出。現地展示 - 2026年
9月18日 山口宇部空港に初号機立像を設置。現地展示
出典:テレビ放送の起点 / 1997・1998年の映画 / 新劇場版の公開日と興行 / 横浜アリーナの30周年催事 / 2026年の現地展示
数字で区別される、上映版と映像商品の版
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の封切り時の版は、3.0+1.0です。2021年6月12日からは映像を再調整した3.0+1.01版を上映し、2023年の映像商品には3.0+1.11版を収録しました。
新劇場版には、作品ごとに映像の調整や追加カットを行った版があります。数字は、どの映像版を収録しているかを確かめるための表記です。ディスクを選ぶ際には、作品名に加えて、この版番号も商品名に示されています。
出典:作品公式・各作の版番号 / 『シン』映像商品の仕様
本編とメイキングを収める通常版Blu-ray
通常版Blu-rayの品番はKIXA-952〜953で、2023年3月8日発売の2枚組です。本編155分と特典映像107分、28ページの解説冊子を収録しています。
特典には、上で紹介したメイキングと新作短編などが含まれます。
出典:作品公式・通常版Blu-ray / キングレコード・収録内容
研究所メモ|ビジネスの視点から:鉄道の現役施設と、地域でつくる彫刻
天竜二俣駅では、現役の車両基地をガイドツアーで公開し、作品のモデルになった風景を鉄道の仕事とともに見せています。通常立ち入れない場所を、運営者の案内で訪ねられる体験です。
宇部では、地元の製造業が制作した槍や手の彫刻が、駅前や公園に置かれました。映像に登場する風景に加え、地域の技術でつくる実物が訪問の目的となり、作品と町の関係を広げています。
出典
会期・営業時間・チケットは執筆時点の情報です。お出かけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してください。
よくある質問
第3新東京市は実在する市ですか
作品の中の都市です。箱根の山や湖と関係があり、2009年には制作会社の許可を得て、画面と町の19地点を対比する箱根補完マップがつくられました。
天竜二俣駅の車両基地は自由に入れますか
車両基地への入場は見学ツアー参加者に限られます。転車台と鉄道歴史館のツアーは、平日13時50分、土日祝日は10時50分と13時50分に行われ、大人600円です。
宇部新川駅はラストシーンの場所ですか
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストシーンに登場する駅です。ホームや駅舎は現役の鉄道施設として使われています。
ときわ公園と天竜二俣駅の槍は同じものですか
別の作品です。ときわ公園の槍は7メートル超、天竜二俣駅の車両基地にある槍は高さ3.6メートルです。それぞれ現地に設置されています。
山口宇部空港の初号機立像はいつまでありますか
2026年9月18日から2027年3月14日までの展示予定です。国内線2階の出発ロビーに設置されています。
芦ノ湖スカイラインの主題歌は歩いて聞けますか
自動車で走行することで聞くメロディペーブです。道路は徒歩と自転車で通行できません。車の走行中に、道路の制限速度などの条件に従って体感する区間です。
初めて作品を見るなら、どこから始められますか
原点となる1995年のテレビシリーズ、または4作の新劇場版の最初に当たる2007年の『:序』から始められます。箱根に加え、第3村や宇部新川駅がつながるのは最後の『シン』です。
2026年の宇部の駅ギャラリーは開いていますか
10月17日時点では、駅舎内のギャラリーや市内ラリーは10月29日開始予定です。空港の初号機立像は、それに先立つ9月18日から展示されています。



