推し活×聖地巡礼

「日向坂46」​の​聖地巡礼|宮崎の​訪問先と​「JOYFUL LOVE」​「見た​ことない​魔物」​の​MV撮影地へ​【推し活×聖地巡礼】

日向坂(ひなたざか)46のメンバーが青島神社(あおしまじんじゃ)へお礼参りをし、フェニックス自然動物園で冠番組「日向坂で会いましょう」の大喜利に挑戦するなど、宮崎県内には番組や公式動画に登場した訪問先が数多く残っています。青島を囲む国の天然記念物「鬼の洗濯板」や、大喜利の舞台となったチンパンジーの展示も現地で見ることができます。

2024年の「ひなたフェス」はひなた宮崎県総合運動公園とサンマリンスタジアムで開催され、街中に歓迎ののれんやフラッグが掲げられたほか、地元の飲食店ではメンバー考案の料理も販売されました。2026年のフェスは中止となりましたが、青島の体験施設やBBQ、メンバーが立ち寄った飲食店、さらに岐阜県の養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)と神奈川県藤沢市の秋葉台(あきばだい)公園プールという2曲のMV撮影地まで、全9か所の訪問先を案内します。

青島の海岸を歩く三人の女性のイラスト

宮崎の7訪問先と、2曲のMV撮影地

「日本のひなた」を掲げる宮崎県と日向坂(ひなたざか)46の交流は、2019年の番組ロケから2024年のひなたフェスへと大きく広がりました。宮崎市が公開している公式聖地マップには中心市街地、一(ひと)ツ葉(ば)、青島・木花の3エリアが掲載されており、メンバーが参拝した青島神社(あおしまじんじゃ)や番組ロケのフェニックス自然動物園、サンマリンスタジアム宮崎をはじめ、市内各地の立ち寄り先を巡ることができます。

出典:宮崎市・日向坂46と宮崎の交流、公式聖地マップ / ひなたフェス2024公式

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日向坂46の訪問先9か所宮崎県宮崎市・岐阜県養老町・神奈川県藤沢市
地域ゆかりの場所公式イベント作品の舞台

① 青島神社

メンバーがフェスのお礼参りをした神社。島の周囲には「鬼の洗濯板」が広がります。

青島神社を詳しく

② 自然動物園

番組ロケでメンバーが大喜利をした動物園。チンパンジーやレッサーパンダにも出会えます。

自然動物園を詳しく

③ ひなたフェス会場

2024年ひなたフェスの会場。天然芝の球場で初めてライブコンサートを開きました。

ひなたフェス会場を詳しく

④ JOYFUL LOVEのMV

「JOYFUL LOVE」のMV撮影地。色鮮やかな建物と起伏のある園内を歩けます。

JOYFUL LOVEのMVを詳しく

⑤ 魔物のMVプール

四期生「見たことない魔物」のMV撮影地。屋外プールは夏季に一般利用できます。

魔物のMVプールを詳しく

⑥ PICNIC CLUB

メンバーが立ち寄った体験施設。電動アシスト自転車を借りて青島の海岸線へ出かける体験もあります。

PICNIC CLUBを詳しく

⑦ 青島ビーチビレッジ

メンバーがBBQをした施設。レストランや手ぶらBBQを利用できます。

青島ビーチビレッジを詳しく

⑧ ボンデリス

メンバーが立ち寄った青島の店。周辺を訪ねる際に食品の買い物ができます。

ボンデリスを詳しく

⑨ グリル爛漫(らんまん)

メンバーが訪れた宮崎の飲食店。手作りの南蛮酢とタルタルを合わせたチキン南蛮を味わえます。

グリル爛漫を詳しく

1青島神社(あおしまじんじゃ)|メンバーがお礼参りをした神社

青島神社を訪ねる女性のイラスト

日向坂(ひなたざか)46の髙橋未来虹(たかはしみくに)と清水理央(しみずりお)は、ひなたフェスのお礼参りで青島神社を訪れました。さらに2025年12月5日公開の公式YouTube「日向坂ちゃんねる」の動画では、三期生の森本茉莉(もりもとまり)と四期生の石塚瑶季(いしづかたまき)がアリーナツアー「MONSTER GROOVE」福岡公演の翌日に青島を訪ね、地元グルメの食べ歩きとライトアップされた青島神社の参拝を楽しんでいます。夜間のライトアップを目当てに訪れる場合は、その年の実施期間と参拝可能時間を事前に確認してください。

出典:日向坂46・2025年の青島訪問動画 / 宮崎市・青島での食べ歩きと参拝

森本茉莉と石塚瑶季の青島での食べ歩き・参拝を見る

青島をぐるりと囲む凹凸のある岩場は「鬼の洗濯板」と呼ばれ、「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として国の天然記念物に指定されています。砂岩と泥岩が交互に重なった宮崎層群を波が浸食し、硬さの違う層が削り残されて洗濯板のような細かい起伏を作りました。干潮時には幅20〜100メートルほどの岩場が姿を現し、潮の満ち引きによって景色の広がりが変わります。

出典:宮崎市・青島の隆起海床と奇形波蝕痕 / 宮崎市・青島神社への公式訪問紹介

所在地青島の中に鎮座する神社

2フェニックス自然動物園|メンバーが大喜利に挑戦した動物園

フェニックス自然動物園のキリンとシマウマのイラスト

宮崎市フェニックス自然動物園では、日向坂(ひなたざか)46のメンバーが番組MCのオードリーとともに「日向坂で会いましょう」の宮崎ロケに臨み、チンパンジーの展示場の前で大喜利対決を繰り広げました。開園時間は通常9時から17時(最終入園16時30分)で水曜が休園日ですが、季節や行事による変更があるため訪問前に園の公式案内を確かめてください。

出典:宮崎市・公式聖地マップ / 宮崎市フェニックス自然動物園

メンバーの上村(かみむら)ひなのは、2019年11月13日の公式ブログで三週連続放送された宮崎ロケを振り返り、アジアゾウの「みどりちゃん」を前に出した自分の大喜利の回答をオンエアで見て思わず笑ってしまったことや、帰り道に見たレッサーパンダのかわいらしさを思い出としてつづっています。

出典:上村ひなの公式ブログ・2019年の宮崎ロケ

所在地宮崎市の北東部にある動物園

3サンマリンスタジアム|2024年フェスが開かれた球場

サンマリンスタジアムの観客席を訪ねる二人の女性のイラスト

2024年9月7・8日の「ひなたフェス2024」は、ひなた宮崎県総合運動公園とひなたサンマリンスタジアム宮崎を会場に開催されました。従来は天然芝を保護するため野球以外の催しを開けなかったサンマリンスタジアムですが、芝管理技術の導入と関係者の協力によって球場初のライブコンサートが実現し、ウォーターショットによる放水演出や宮崎を紹介するトーク、観客のペンライトによる巨大な虹の演出が行われました。なお、2026年9月5・6日に予定されていたひなたフェスは、安全面を考慮して同年9月2日に中止が発表されています。

出典:宮崎県・球場初のライブと公演演出 / ひなたフェス2024公式・会場案内 / 2026年フェス中止の公式発表

所在地ひなた宮崎県総合運動公園にある球場

4養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)|「JOYFUL LOVE」のMV撮影地

養老天命反転地の色鮮やかな建物と起伏を眺めるイラスト

「JOYFUL LOVE」のミュージックビデオが撮影されたのは、岐阜県養老町の養老天命反転地です。荒川修作とマドリン・ギンズが構想した体験型のアート作品で、岐阜県の形をした屋根の「極限で似るものの家」や、丘とくぼみにパビリオンが点在する「楕円形のフィールド」など、色鮮やかな建物と起伏に富んだ地形が映像の舞台になりました。

現地では身体のバランスをとりながら園内を歩いて作品を体験できます。開園時間は9時から17時(最終入場16時30分)、大人の入園料は850円で、火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日〜1月3日)が休園日です。園内には急な斜面や起伏が多いため、歩きやすい靴で訪ねてください。

出典:日向坂(ひなたざか)46公式・JOYFUL LOVEの映像と撮影協力 / 養老公園・体験型アートの内容 / 養老公園・入園条件

所在地起伏と色鮮やかな建物がある体験型アート作品

5秋葉台(あきばだい)公園プール|「見たことない魔物」の水辺

秋葉台公園プールの銀色の建物を訪ねるイラスト

四期生の楽曲「見たことない魔物」のMVで、メンバーが青い屋外プールを背に踊る場面は、神奈川県藤沢市の秋葉台公園プールで撮影されました。プールの縁と水面、背後の広い空が一つの画面に収まる開放的なロケーションです。

施設には屋内プールと屋外プールがあり、現在も一般利用が可能です。MVに登場する屋外プールは夏季営業のため、通年営業の屋内プールとは利用期間が異なります。利用したい時期に合わせて営業日と料金を確かめてください。

「見たことない魔物」の公式MVを見る

出典:制作会社P.I.C.S.・MVと撮影協力 / 藤沢市みらい創造財団・プールの利用案内

所在地MVの屋外プールは夏季営業。屋内外の営業日を確認

6AOSHIMA PICNIC CLUB|メンバーが訪れた「こどものくに」の体験施設

AOSHIMA PICNIC CLUBの屋外エリアを訪ねるイラスト

宮崎市加江田7275-1の「こどものくに」内にある「AOSHIMA PICNIC CLUB」は、メンバーが番組やYouTubeの撮影で立ち寄った施設です。現地ではE-bike(電動アシスト自転車)をレンタルして青島の海岸線を走る体験も用意されています。入園は無料でゲートの開放時間は9時から21時までですが、園内の店舗や体験プログラムの営業日・受付時間はそれぞれの利用案内で確認してください。

出典:宮崎市・メンバーが立ち寄った場所の地図 / AOSHIMA PICNIC CLUB・所在地とゲート / 施設公式・E-bike体験

所在地加江田7275-1、こどものくに内

7青島ビーチビレッジ|メンバーがBBQを楽しんだ海沿いの施設

青島ビーチビレッジの海沿いの建物を眺めるイラスト

宮崎市青島2丁目241-1の海岸沿いにある青島ビーチビレッジは、メンバーがBBQを楽しんだ複合施設です。手ぶらで参加できるBBQは食材の持ち込み不可・最大3時間制で、施設内のレストラン「LDK」とあわせて予定や人数に応じた食事スタイルを選べます。

出典:宮崎市・青島のメンバー訪問先 / 宮崎市観光協会・施設とBBQ

所在地青島2丁目241-1の海沿いの施設

8ボンデリス|メンバーが立ち寄った青島の店

青島のボンデリスの店舗外観を訪ねるイラスト

宮崎市青島4-1-16にある「ボンデリス」も、メンバーが番組やYouTubeの撮影で立ち寄った地域のスーパーです。営業時間は9時から20時まで(水曜定休)で、青島周辺を散策する際の買い物に利用できます。

出典:宮崎市・メンバーが立ち寄った店の地図 / 運営会社・ボンデリスの所在地と営業

所在地青島4-1-16の店舗

9グリル爛漫(らんまん)|メンバーが訪れた宮崎のチキン南蛮の店

宮崎のグリル爛漫の店舗外観を眺めるイラスト

宮崎市中央通6-3のウエストビル1階にある「グリル爛漫」は、メンバーが訪れた中心市街地の洋食店です。看板料理のチキン南蛮は、約180グラムの鶏むね肉に手作りの南蛮酢とタルタルソースを合わせた一品で、仕込み分のむね肉がなくなると終了します。営業時間は11時30分〜13時30分と18時〜22時で、火曜日が定休日(祝日の場合は営業)です。

出典:宮崎市・メンバーが立ち寄った店の地図 / 宮崎市・料理と店舗案内

所在地中央通6-3ウエストビル1階

宮崎ロケと公演映像を見返す

宮崎での番組ロケは2019年と2023年に行われており、東京ドーム公演や2024年のひなたフェスも発売済みの映像作品で見返すことができます。

宮崎の番組ロケ|クイズ対決と食事、ビーチでの再訪

2019年|野球のユニフォームで挑んだ対決

2019年の「日向坂(ひなたざか)で会いましょう」宮崎ロケでは、到着順でメンバーが赤組と白組に分かれました。早く着いた赤組には「HINATA」のロゴ入りユニフォームが配られた一方、遅れて着いた白組は真っ白なユニフォームに自分で絵を描くルールで、白組だった上村(かみむら)ひなのは「もっと早く着けばよかった」と少し悔やみつつも、手描きのユニフォームに愛着が湧いたと振り返っています。

一行はサンビーチ一(ひと)ツ葉(ば)でのぐるぐるバット対決やフェニックス自然動物園での大喜利に続き、「とんかつ志乃」の駐車場で野球と宮崎県にまつわるクイズに挑戦しました。勝利した白組はとんかつ定食と裏メニューのしゃぶしゃぶを味わい、上村はニラで肉を巻く食べ方をこのとき初めて体験したそうです。また、サンマリンスタジアムの電光掲示板にメンバーの名前が表示されたほか、河野俊嗣県知事が「一言で大人の色気を競う対決」の審査員として登場しました。宿泊先のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでは番組MCのオードリー・春日俊彰が監督するPR動画も撮影され、撮影後に河田陽菜(かわたひな)や金村美玖(かねむらみく)とパンやスクランブルエッグを食べた思い出も記録されています。

宮崎放送に残した、お礼のメッセージ

上村ひなのは、宮崎で「日向坂で会いましょう」の放送が始まったことを喜び、宮崎放送に設けられた特設ブースも訪ねました。地元のおひさま(日向坂46ファンの愛称)から寄せられたメッセージを読んで遠く離れた場所からも応援されていることを実感し、メンバーでお礼のメッセージとサイン入りポスターを残しています。さらに、日向夏・フェニックス・地鶏のかぶり物をした宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」の3匹が、「キュン」や「ドレミソラシド」のダンスを披露してくれたエピソードもつづられています。

出典:上村ひなの公式ブログ・日向の国、宮崎県へ!

2023年|運動会の優勝チームが宮崎へ

2023年には、番組の運動会企画で優勝した「東村男前軍団」のメンバーがご褒美ロケで宮崎を再訪しました。参加した四期生の山下葉留花(やましたはるか)は、四期生ティザームービーの撮影以来となる2度目の宮崎で、ビーチでのぐるぐるバットやバーベキュー、かき氷を楽しんだとブログに記しています。

出典:山下葉留花・2023年12月19日の宮崎ロケの思い出

デビュー曲「キュン」と東京ドーム公演

けやき坂46(ひらがなけやき)から改名した日向坂(ひなたざか)46は、2019年3月27日にデビューシングル「キュン」を発売しました。約束の地として目指し続けた東京ドーム公演「3回目のひな誕祭」の映像作品では、「ひらがなけやき」「キュン」「青春の馬」など改名前の楽曲と改名後の代表曲が同じステージで披露されており、DAY1・DAY2の本編や舞台裏が各エディションに分けて収録されています。

出典:Sony Music・キュン / 公式・東京ドーム公演の映像作品

東京ドーム「3回目のひな誕祭」のダイジェストを見る

宮崎へ行く前後に見返せる、2024年フェスの映像

2025年5月21日発売の14thシングル「Love yourself!」には、「ひなたフェス2024」の模様が特典映像として収録されています。TYPE-Aの前編に「日向坂(ひなたざか)音頭」「キュン」「ドレミソラシド」、TYPE-Bの中編に「ってか」「僕なんか」「One choice」、TYPE-Cの後編に「キツネ」「君はハニーデュー」「JOYFUL LOVE」「約束の卵 2020」、そしてTYPE-Dに舞台裏のドキュメンタリーが振り分けられており、「HEY!OHISAMA!」も宮崎公演ならではの「HEY!MIYAZAKI!ver.」で収められました。見たい楽曲や映像に合わせてエディションを選び、公式ダイジェストとあわせてチェックしてみてください。

出典:日向坂46公式・14thシングルの版別収録内容 / 公式・ひなたフェス2024ダイジェスト

公演グッズと舞台裏を収録したTYPE-D

日向坂46の公式オンラインストアでは公演グッズなどが販売されています。ツアーごとのグッズと地域コラボ商品は販売期間や受取条件が異なるため、現在の取扱品はオンラインストアの一覧で確認してください。

出典:日向坂46公式・グッズ情報

2024年のひなたフェスと、宮崎の歓迎企画

2024年のひなたフェスでは、公園内の「ひなたエキスポ」に体験ブースや飲食店が並び、市街地や駅にも歓迎の装飾が広がりました。当時の地域連携の記録を振り返ります。

ひなたエキスポ|ゲーム・謎解き・大根やぐら作り

ひなたフェス2024の「ひなたエキスポ」は、ライブチケットを持たない人も入場できるオープンスペースとして開かれました。全国から集まったおひさまと普段から公園を利用する地元の人々が、地元企業・市町村のPRブースや番組「日向坂(ひなたざか)で会いましょう」エリア、フォトパネル、デジタルスタンプを同じ会場で楽しめる構成でした。

ボールを蹴り、メンバーと跳ぶ|番組エリアの遊び

「日向坂で会いましょう」エリアでは、宮地(みやち)すみれ考案のサッカーストラックアウト(整理券制・参加無料)が人気を集めました。3球蹴って当たった的に応じてメンバーのボイスメッセージが流れ、ビンゴを達成すると賞品がもらえる仕組みです。また、清水理央(しみずりお)考案のフォトブースではジャンプするメンバーのパネルに合わせて来場者も跳び上がって撮影でき、番組おなじみのMCテーブルや寿司ワゴンなどのセット展示も企画されました。

園内を巡るスペシャルパレードでは、宮崎学園高等学校吹奏楽部の生演奏とともにメンバーが行進し、ライブチケットを持たない来場者も沿道から観覧・撮影できました。公演後にはメンバーが公式ブログで、演奏した高校生や沿道の県民、運営スタッフへの感謝をつづっています。

出典:公式対策本部・2024年9月9日の終了報告 / 公式ブログ・宮崎学園高校と県民への謝意

パネルのQRコードから、メンバーの声を集める

会場に設置されたメンバー全身パネルにはファンクラブ会員向けのQRコードが添えられ、スマートフォンで読み取ると専用ページに各メンバーのアイコンと限定ボイスが登録されるデジタルスタンプ企画も実施されました。また地域展示には宮崎大学が出展し、丹生明里(にぶあかり)と髙橋未来虹(たかはしみくに)が大学の乳牛に付けたキャッチコピーや二人のイラスト入りサクラマスポスターを紹介したほか、地元企業の協力でブースの全電力を電気自動車から給電し、環境配慮型容器の採用や会場周辺の植林団体への売上寄附にも取り組みました。自治体ブースには宮崎県・宮崎市・都城市・日向市(ひゅうがし)が参加し、特産品や観光地の案内を行っています。

出典:ひなたフェス2024・フォトパネルとデジタルスタンプ / 公式・宮崎大学と自治体の出展内容 / 宮崎大学・ブースの給電と環境配慮

会場を探しながら進める、オリジナルの謎解き

ファンクラブ会員限定のオリジナル謎解きでは、ブースで受け取ったキットの二次元コードからオープニング映像を視聴し、LINEの専用アカウントと連携しながら会場内を探索して問題を解く仕掛けが用意されました。9月7日と8日で問題の一部が異なり、クリアすると限定ステッカーを受け取れる仕組みで、ライブチケットがなくても会場の散策を楽しめる企画として運営されました。

出典:ひなたフェス2024・会員限定オリジナル謎解き

地元農家のやぐらへ、大根のレプリカを吊るす

宮崎の冬の風物詩である干し大根のやぐらをモチーフにした「おひさま大根やぐら」では、地元農家が組み上げたやぐらにファンが思いを込めた大根のレプリカ4,600本を吊るし、夜には虹色にライトアップする参加企画が行われました。現地へ行けない人も1口につき1本のレプリカ掲出で参加でき、返礼品として宮崎産の干し大根を使った漬物が自宅へ届けられました。

出典:ひなたフェス2024公式・番組エリアとパレード / 公式・おひさま大根やぐらの参加企画

メンバーと宮崎の店が考えた2024年のフェス飯

2024年のフェス飯は、事前配信「日向坂(ひなたざか)46時間TV」内の「フェス飯開発バトル」をきっかけに、宮崎の「おひさま勉強会」と地元飲食店がメンバーのアイデアを試作して商品化した限定メニューです。黒兵衛が手がけた佐々木久美(ささきくみ)考案の「餃子のキャプテン」にはピーマンや里芋が使われ、丹生明里(にぶあかり)と上村(かみむら)ひなのが関わった「もちまる子タルタルチキンバーガー」には宮崎県産グレープフルーツ入りのタルタルソースと手書きの焼印が取り入れられました。さらに高瀬愛奈(たかせまな)考案の「まなふぃ特製汁なし辛ふぃ麺」や、宮地(みやち)すみれ考案の「スマイルスマイルすみレインボーかき氷」などが会場に並びました。

出典:日向坂46公式・ひなたエキスポと宮崎コラボグルメの記録

会場の外でも扱われた、2024年のコラボメニュー

コラボメニューは公園外の店舗にも広がり、河田陽菜(かわたひな)考案の「みやざき犬ホットケーキだワン」(リビエール)、宮地すみれ考案の虹色かき氷(Natech)、金村美玖(かねむらみく)考案のからあげ(祭りの音)、渡辺莉奈(わたなべりな)考案の「推しメンカラーサイダー」(Ammy)などが販売されました。また、「おひさまバウムクーヘン」「おひさまフィナンシェ」、プレーンと納豆味の「チーズまんじゅう」といった土産菓子も、会場内の「おひさまSHOP」のほか宮崎空港や青島屋、フェリーターミナルなどで取り扱われました(いずれも2024年フェス開催時の限定企画です)。

出典:公式・フェス飯の開発と商品 / 公式・会場外の店舗販売

開催前の46時間配信で見られる、フェス飯の開発

フェスに先立つ2024年6月21日夜から23日夜にかけて公式YouTubeで配信された「日向坂46時間TV」では、2日目の6月22日に「ひなたフェス飯開発バトル!」と「宮崎縦断ウルトラクイズ」が放送されました。6月25日にはDay2のアーカイブ映像も公開されており、宮崎で提供されたコラボ料理がどのように生まれたかを映像でたどれます。

出典:公式・46時間TVのDay2番組表 / 公式・Day2アーカイブ公開

2024年の歓迎企画|駅の装飾、広報紙、のれん

2024年のフェス期間中、JR九州の日向市(ひゅうがし)駅は期間限定で「日向坂(ひなたざか)46駅」の特別装飾に彩られ、記念きっぷの販売や出発式も行われました。また宮崎市広報の2024年8月号には正源司陽子(しょうげんじようこ)と河田陽菜(かわたひな)が登場し、中心市街地の一番街には巨大なのれん(9月10日まで)、橘通のアーケードや空港、運動公園周辺には歓迎フラッグやバナーが掲出されました。さらに低速電動モビリティ「ぐるっぴー」もメンバーのサイン入りラッピング車両(9月13日まで)として走り、市役所本庁舎にも特設ブース(9月17日まで)が設けられています。宮崎大学が主催者の協力を得て行った事後分析では、ひなたフェス2024による経済波及効果は約29億円と推計されました。

出典:JR九州・2024年の連携企画 / 宮崎市・2024年の歓迎施策と終了日の記録 / 宮崎大学・ひなたフェス2024の事後分析

ひらがなけやきの結成から宮崎交流までの年表

日向坂(ひなたざか)46の前身である「けやき坂46(ひらがなけやき)」は、2015年に長濱(ながはま)ねる一人で結成され、翌2016年に11人の一期生が加わって本格的な活動を始めました。赤坂BLITZでの「ひらがなおもてなし会」、Zepp Tokyoから始まった全国ツアー、日本武道館3DAYS公演を経て、2019年2月に日向坂46へ改名しています。

  1. 2015年11月30日長濱ねる一人の「けやき坂46」が誕生し、メンバー募集を開始結成
  2. 2016年5月8日合格者11名が加わり、12名で活動を開始グループ
  3. 2016年10月28日赤坂BLITZで初の単独イベント「ひらがなおもてなし会」を開催公演
  4. 2017年3月22日Zepp Tokyoから初の全国ツアーがスタート公演
  5. 2018年1月30日〜2月1日けやき坂46単独で日本武道館3日間の公演を開催し、最終日にアルバム発売を発表公演
  6. 2018年6月20日初のアルバム「走り出す瞬間」を発売音楽
  7. 2019年2月11日日向坂46への改名と単独デビューを発表グループ
  8. 2019年3月27日デビューシングル「キュン」を発売音楽
  9. 2019年「日向坂で会いましょう」の宮崎ロケで動物園や球場を訪問宮崎
  10. 2022年7月20日東京ドーム公演「3回目のひな誕祭」の映像作品を発売映像
  11. 2023年番組の運動会で優勝した「東村男前軍団」が宮崎を再訪宮崎
  12. 2024年6月21〜23日「日向坂46時間TV」を配信し、フェス飯開発企画を実施配信
  13. 2024年9月7・8日宮崎で「ひなたフェス2024」を開催フェス
  14. 2025年12月5日森本茉莉(もりもとまり)と石塚瑶季(いしづかたまき)の青島での食べ歩き・参拝動画を公開宮崎
  15. 2026年9月2日9月5・6日に予定していた「ひなたフェス2026」の中止を発表告知

出典:グループ公式略歴 / 東京ドーム公演の映像作品 / 宮崎市・交流の記録

ひなたフェス2026は中止

2026年9月5・6日に開催が予定されていた「ひなたフェス2026」は、天候予報や来場者の移動、会場の施工計画、交通への影響などを総合的に判断し、安全を最優先として同年9月2日に中止が発表されました。本来の上演日だった9月6日には公式YouTubeで緊急生配信が行われており、今後の公演予定や地域連携の企画はグループ公式サイトと宮崎市の特設ページで案内されます。

出典:公式・中止の発表 / 公式YouTube・緊急配信

研究所メモ|ビジネスの視点から:公演と地域の食・買い物・体験を組み合わせる

ひなたフェス2024では、スタジアムでのライブ公演と並行して、おひさま大根やぐら作りや宮崎大学の環境配慮ブース、地元飲食店とのコラボメニュー開発が展開されました。駅や商店街にも歓迎装飾が広がり、ライブ会場の外でも宮崎の食材や店舗に触れる動線が作られています。

歓迎の掲出だけでなく、来場者が実際に注文できる料理や予約・参加できる体験プログラムを用意したことで、公演前後の食事や買い物が地域の店舗利用へとつながりました。一方で、期間限定の装飾やコラボメニュー、2026年の公演中止のように終了・変更された企画については、現在の営業情報と混同しないよう時期を明記して案内することが欠かせません。

関連する研究所の記事:自治体とのコラボ事例

出典

会期・営業時間・チケットは執筆時点の情報です。お出かけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してください。

よくある質問

MVの撮影地にはどこがありますか?

「JOYFUL LOVE」は岐阜県の養老天命反転地、「見たことない魔物」は藤沢市の秋葉台公園プールで撮影されました。プールの屋外エリアは夏季営業です。

日向坂46と宮崎の交流はどのように広がりましたか?

宮崎との交流では「日本のひなた」と日向坂46の名前の縁が親しまれています。番組ロケから歓迎企画、2024年のひなたフェスへとつながりました。

宮崎でメンバーが訪れた場所は?

青島神社はメンバーが参拝した神社です。フェニックス自然動物園では、「日向坂で会いましょう」の大喜利ロケが行われました。

ひなたフェス2026は開催されましたか?

9月5・6日に予定されていましたが、2026年9月2日に中止が発表されました。

2024年のフェス会場はどこですか?

ひなた宮崎県総合運動公園と、ひなたサンマリンスタジアム宮崎です。通常の施設利用と、公演開催時の入場条件は異なります。

日向市駅は現在も日向坂46駅ですか?

2024年の装飾は期間限定の企画でした。駅をグループの名前で彩った、2024年の歓迎企画です。

動物園のロケでは何をしましたか?

「日向坂で会いましょう」の宮崎ロケで、大喜利対決を行いました。チンパンジーの前が大喜利の舞台になりました。上村ひなのは、ぞうを前にした自分の答えを放送で見て笑ったと振り返っています。

宮崎の経済効果はどのくらいですか?

宮崎大学は、ひなたフェス2024の事後分析で経済波及効果を約29億円と推計しました。ひなたフェス2024に伴う、食事や買い物、滞在などの地域への広がりを分析した数字です。

次のライブや公式グッズはどこで調べられますか?

日向坂46公式サイトで公演予定を読めます。公式オンラインストアでは、公演グッズなどを購入できます。