推し活×聖地巡礼推し活×聖地巡礼 Vol.1

「呪術廻戦」​の​聖地巡礼|渋谷事変の​渋谷・​仙台・​両面宿儺の​千光寺から​展覧会の​歴史まで​完全ガイド​【推し活×聖地巡礼】

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)の「渋谷事変」では、ハロウィンの夜の渋谷駅とその周辺が、そのまま戦いの舞台として描かれました。

渋谷の街並みを楽しみながら歩く二人の女性のイラスト

呪術廻戦は、人の負の感情から生まれる「呪い」と、それを祓う「呪術師」の戦いを描いた芥見下々(あくたみげげ)さんの漫画です。2024年に連載が完結したあとも、原作の展覧会が全国を巡り、仙台市や横浜市といった自治体との連携が続いています。

主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の地元として描かれた仙台から、最終決戦の地・新宿へ。岐阜県高山市の千光寺(せんこうじ)には、作中の「呪いの王」と同じ名を持つ両面宿儺(りょうめんすくな)の伝承が残ります。原作の展覧会では、漫画の原画や制作資料も見られます。訪問先は、地図と一緒に見られる6か所です。

呪術廻戦の聖地巡礼で訪ねたい6か所

6か所があるのは、東京・宮城・岐阜・岩手の4都県。地図のピンを押すと、Googleマップでその場所を開けます。東京の3か所はひとつにまとめて表示されるので、押して拡大してください。

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呪術廻戦の聖地6か所東京・宮城・岐阜・岩手

作品の舞台自治体の公式企画名前・伝承ゆかり展覧会の会場

① 渋谷

「渋谷事変」の舞台。スクランブル交差点や地下のホームが戦いの場になりました。

渋谷を詳しく

② 原宿

釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が初めて登場する街。渋谷から1駅です。

原宿を詳しく

③ 新宿

物語の最終決戦の地。12月25日から「完結展」が開かれます。

新宿を詳しく

④ 仙台

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の地元。市が作品のデザインマンホールを設置しました。

仙台を詳しく

⑤ 千光寺(せんこうじ)

岐阜県高山市の山寺。「両面宿儺(りょうめんすくな)」の伝承が残ります。

千光寺を詳しく

⑥ 岩手県立美術館

原作展を11月8日まで開催中。巡回展の最後の会場です。

美術館を詳しく

1渋谷駅周辺|「渋谷事変」の舞台になった街

作品の舞台東京都渋谷区渋谷事変
渋谷スクランブル交差点を歩道から眺める三人の男女のイラスト

第2期の後半「渋谷事変」は、2018年10月31日、ハロウィンの夜の渋谷で起きる事件です。渋谷駅を中心に、一般の人を閉じ込める結界「帳(とばり)」が下ろされます。最強の呪術師・五条悟(ごじょうさとる)の封印を狙う呪詛師(じゅそし)と呪霊(じゅれい)たちとの戦いが、駅の地下から地上の交差点まで広がっていきます。

作中の場面と重なる場所として、ファンの間で知られているのは次の4か所。

  • 渋谷スクランブル交差点:「渋谷事変」の終盤、激しい戦いが繰り広げられる場面
  • 東京メトロ副都心線の渋谷駅ホーム:五条悟が呪霊たちと戦う、地下深くの舞台
  • 渋谷ヒカリエ周辺:五条が渋谷に到着する場面
  • 渋谷マークシティの連絡通路:呪術師たちが特級呪霊と戦う場面

2023年には、東急グループが「渋谷事変」とのコラボを行いました。2024年7月には、原作展の最初の会場として渋谷ヒカリエが選ばれています。

場所
東京都渋谷区道玄坂・神南(渋谷駅周辺)
作品との関係
「渋谷事変」の舞台
これまでの公式企画
2023年 東急グループとのコラボ/2024年 原作展の最初の会場
ここ!山手線・副都心線などが集まる渋谷駅の目の前

出典:東急グループのお知らせ、芥見下々『呪術廻戦』展 公式サイト

2原宿・竹下通り|釘崎野薔薇が初めて登場する街

作品の舞台東京都渋谷区釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
竹下通りの入口でクレープを手にする女性のイラスト

アニメ第1期の序盤で、主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と、同じ呪術高専に通う伏黒恵(ふしぐろめぐみ)が新しい同級生を迎えに行く街が原宿です。ここで、新たな同級生となる釘崎野薔薇が初めて登場します。東京に憧れて地方から上京してきた釘崎にとって、原宿は「憧れの東京」そのもの。

作中に登場するのは、竹下通りを思わせるにぎやかな通りや、原宿駅周辺の景色。渋谷からはJRで1駅、歩いても20分ほどなので、渋谷とあわせて訪ねやすい街です。2022年1月には、『劇場版 呪術廻戦(じゅじゅつかいせん) 0』のコラボカフェが原宿にも開かれました。

場所
東京都渋谷区神宮前1丁目
作品との関係
釘崎野薔薇が初めて登場する街
最寄り駅
JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前〈原宿〉駅
ここ!JR原宿駅の竹下口を出てすぐ。渋谷から1駅

出典:ウォーカープラス(劇場版 呪術廻戦 0 カフェ)

3新宿|最終決戦の地で開かれる「完結展」

作品の舞台完結展の会場東京都新宿区
新宿の東京都庁の双塔を見上げるイラスト

新宿は、物語の大きな節目に登場する街です。過去編「懐玉・玉折(かいぎょく・ぎょくせつ)」では、呪術高専時代に親友だった五条悟(ごじょうさとる)と夏油傑(げとうすぐる)が、新宿の雑踏の中で決別します。そして物語の終盤、最終決戦の舞台になるのも新宿です。

その新宿で、芥見下々(あくたみげげ)『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』完結展が開かれます。2024年から全国を巡ってきた原作展の最終開催で、会場は新宿住友ビルの三角広場。ガラスの大屋根に覆われた広場で、新宿駅西口から地下通路でも向かえます。巡回展では明かされていなかった最終局面の「深層」が、ここで公開されます。作者が描き下ろした乙骨憂太(おっこつゆうた)とリカの新しいビジュアルも発表されました。

場所
東京都新宿区西新宿2-6-1
作品との関係
「懐玉・玉折」の印象的な場面と、最終決戦の舞台
完結展の会期
2026年12月25日〜2027年1月25日(1月1日は休業)
営業時間
10:00〜20:00(最終入場19:30)
チケット
段階別に販売。一部の日程は抽選
ここ!新宿駅西口の高層ビル街。都庁の近く

出典:映画.com(完結展の開催決定)、芥見下々『呪術廻戦』展 公式サイト

4宮城県仙台市|虎杖悠仁の地元とデザインマンホール

自治体の公式企画宮城県仙台市マンホール
仙台の定禅寺通りのケヤキ並木を歩く二人の男女のイラスト

主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、作中では宮城県仙台市の高校に通っていました。物語の始まりの街です。第3期「死滅回游(しめつかいゆう)」では「仙台結界」が戦いの舞台の一つになり、乙骨憂太(おっこつゆうた)の戦いが描かれました。

仙台市は、作品の舞台の一つであることを踏まえ、観光PRの一環として作品と連携しています。2026年3月24日には、地下鉄南北線の泉中央(いずみちゅうおう)駅周辺に、作品の絵柄のマンホールのふたを設置しました。場所は、泉中央駅1階の泉中央歩行者専用道路3号線と、七北田公園(ななきたこうえん)の園路の計4か所です。

泉中央駅は、仙台駅から地下鉄南北線で終点まで乗ったところにあります。駅のそばに広がる七北田公園は、芝生や池のある大きな公園。マンホールを探しながら、公園の散策も楽しめます。2023年の仙台七夕まつりでは、虎杖たちの浴衣姿の吹き流しも飾られました。

虎杖が通う杉沢第三高校(すぎさわだいさんこうこう)は作中の架空の学校です。

場所
宮城県仙台市泉区泉中央1丁目(地下鉄南北線泉中央駅周辺)
マンホール
泉中央歩行者専用道路3号線(3か所)、七北田公園の園路(1か所)
設置日
2026年3月24日
作品との関係
虎杖悠仁の地元。死滅回游の「仙台結界」
ここ!仙台駅から地下鉄南北線で終点の泉中央へ

出典:仙台市「TVアニメ『呪術廻戦』と連携した取り組み」、ファミ通(仙台七夕まつり)

5千光寺(岐阜県高山市)|「両面宿儺」の伝承が残る寺

名前・伝承ゆかり岐阜県高山市両面宿儺(りょうめんすくな)
千光寺を訪ねる女性のイラスト

作中の「呪いの王」両面宿儺の名は、飛騨地方に伝わる伝承上の人物と同じです。岐阜県高山市の千光寺(せんこうじ)は、両面宿儺が開いたと伝わる古い寺。飛騨では、宿儺は「スクナ様」と呼ばれ、敬われてきたと伝わります。

境内には宿儺を祀る宿儺堂(すくなどう)があり、石造りの大きな両面宿儺像が立っています。寺宝館に並ぶのは、江戸時代の僧・円空(えんくう)が彫った仏像の数々。円空作の両面宿儺像は、2025年2月から3月にかけて、東京・日本橋の三井記念美術館の展覧会「魂を込めた 円空仏」に並びました。日本橋で展示されたのは、このときが初めてです。

『日本書紀』の宿儺

一つの体に二つの顔と、四本ずつの手足を持つ。朝廷に従わなかった者として描かれる。

飛騨の伝承の宿儺

寺を開いた「スクナ様」として、土地の人々に敬われてきた。

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)の宿儺

千年以上前の「呪いの王」。虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の体に宿る。

場所
岐阜県高山市丹生川町(にゅうかわちょう)下保1553
作品との関係
作中の宿儺と同じ名の伝承が残る寺
見どころ
宿儺堂、両面宿儺像、円空仏寺宝館
アクセス
JR高山駅から車で約25分
拝観
時間と料金は寺の案内で確認してください
ここ!飛騨高山の市街地から東へ。山の上の古刹

出典:岐阜県観光公式サイト「千光寺」、Tokyo Art Beat(円空仏展レポート)

6岩手県立美術館|いま開催中の原作展

展覧会の会場岩手県盛岡市開催中
岩手県立美術館の外観を訪ねる三人の男女のイラスト

2024年7月に渋谷から始まった芥見下々(あくたみげげ)『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』展は、大阪、福岡、仙台、名古屋を巡りました。いまの会場は岩手県立美術館です。2026年11月8日までの開催で、巡回展としてはこれが最後の会場です。

原作展では、作者・芥見下々さんが構想を練る段階から、原稿を仕上げるまでの資料を見られます。展示は、試作とネーム、デジタル作画、物語別の連載原稿、カラーイラストの四つに分かれています。

最初の「プロトタイプ&ネーム」では、完成する前のネームや下書きを展示。ネームは、ページの中のコマ割りや台詞を組み立てるための下描きです。前日譚「東京都立呪術高等専門学校」の発表後に作られた、試作段階のネーム「呪術匝戦」も一部が展示されました。

「デジタル作画メソッド」には、アシスタントへ渡す指示資料と下絵があります。作者が考えた画面をどのように共有し、作業を分担して原稿へ仕上げるかを紹介する展示です。

連載原稿のエリアは、物語ごとに区切られています。「懐玉・玉折」や「渋谷事変」などのネーム、下書き、背景画を展示。人物や設定に関する、作者のQ&A形式のコメント付きです。街を舞台にした戦いの場面でも、人物を描いた線と、アシスタントが手がける背景の両方を見られます。背景画を使ったフォトスポットもあります。

大判のカラーイラストも、展示の一つです。展覧会のキービジュアルや「週刊少年ジャンプ」の表紙用カット、単行本のカバーなどが並び、絵が仕上がる過程もたどれます。会場ごとの展示内容は、開催案内で確認できます。

岩手会場の開館は9時30分から18時で、最終入場は17時30分です。18時には展示エリアと公式ショップの両方が閉まります。企画展の観覧券でコレクション展も見られますが、2026年10月14日から17日は展示替えのため休室します。

場所
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
会期
2026年9月12日〜11月8日
休館日
月曜(11月2日は開館)
作品との関係
芥見下々『呪術廻戦』展の巡回会場
ここ!盛岡駅の西。原作展が11月8日まで開催中

出典:原作展・展示内容と制作資料 / 岩手県立美術館・会期と展示概要 / 原作展公式サイト

展覧会と、街のコラボを訪ねる

原作展は2026年11月8日まで岩手で開催中で、12月25日には新宿の完結展が始まる予定です。これまでの巡回先と、自治体や鉄道との企画も紹介します。

いま行ける・これから行ける展覧会

連載が完結したいま、原作の展覧会は最後の2会場を残すだけになりました。

開催中|岩手県立美術館

芥見下々(あくたみげげ)『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』展。2026年11月8日まで。巡回展の最後の会場です。

岩手の会場を見る

12月25日から|新宿

芥見下々『呪術廻戦』完結展。2027年1月25日まで。最終局面の「深層」が公開されます。

新宿の会場を見る

アニメの制作資料を集めた「アニメーション 呪術廻戦展」も、各地の百貨店などを巡回しています。開催地は公式サイトで確認してください。

展覧会・原画展の歴史

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)の展覧会には、2つの流れがあります。原作者の創作をたどる「芥見下々(あくたみげげ)『呪術廻戦』展」と、アニメの制作資料を集めたアニメの展覧会です。原作展ではネームや下書き、アニメの展覧会では設定資料や原画などを展示し、各地を巡回してきました。

芥見下々『呪術廻戦』展が巡った街
  1. 渋谷2024年7月〜8月
  2. 大阪2025年4月〜6月
  3. 福岡2025年7月〜9月
  4. 仙台2026年2月〜3月
  5. 名古屋2026年7月〜8月
  6. 岩手2026年9月〜11月
  7. 新宿2026年12月〜(完結展)

最初の渋谷は「渋谷事変」の舞台、最後の新宿は最終決戦の地です。

アニメの展覧会と、そのほかの展示
  1. 2020年11月MAPPA作品の企画展「MAPPA SHOWCASE」(池袋PARCO)展示
  2. 2021年7月アニメ 呪術廻戦展(渋谷)。仙台・広島・松本・鹿児島へ巡回アニメ展
  3. 2022年2月劇場版の設定資料や原画を集めた「大交流展・0」(渋谷)映画
  4. 2022年7月「劇場版 呪術廻戦 0」miniアニメ原画展(全国のTSUTAYA)映画
  5. 2025年2月千光寺(せんこうじ)の両面宿儺(りょうめんすくな)像を展示した円空(えんくう)仏展(日本橋・三井記念美術館)伝承
  6. 2025年12月アニメーション 呪術廻戦展「懐玉・玉折(かいぎょく・ぎょくせつ)」「渋谷事変」(池袋)。名古屋・大阪・札幌・金沢・仙台へ巡回アニメ展

街・自治体とのコラボ

仙台では七夕飾りやマンホール、東急グループとの企画では鉄道のスタンプラリーやホテルの客室に、登場人物が描かれました。

2023年8月|仙台七夕まつり

虎杖・伏黒・釘崎・五条の浴衣姿の吹き流しを展示しました。

2023年10月〜|東急グループ

東急線のスタンプラリー、渋谷エクセルホテル東急のコンセプトルーム、SHIBUYA109の全館キャンペーン。

2026年3月|仙台市

市役所の仮囲いに描き下ろしイラスト、泉中央(いずみちゅうおう)にマンホール、仙台駅でポップアップショップ。

2026年8月|横浜市

アニメ5周年を記念したコラボ。限定ステッカーやコラボカフェ、Kアリーナ横浜でのイベント。

横浜市のコラボは、横浜市・横浜市観光協会・横浜みなとみらい21が東宝と連携した、自治体ぐるみの企画でした。

日付で選ぶ巡礼カレンダー

作中の出来事の日付と、展覧会や地域企画の会期をまとめました。

作中の日付・開催日・冬の千光寺
  1. 8月仙台七夕まつり。2023年には作品の吹き流しが飾られた仙台
  2. 10月31日2018年に「渋谷事変」が起きた、作中の日付渋谷
  3. 11月8日まで岩手県立美術館で原作展を開催中展覧会
  4. 12月7日五条悟(ごじょうさとる)の誕生日。過去には記念グッズが発売された記念日
  5. 12月25日〜1月25日2026年から2027年にかけて、新宿で完結展を開催予定展覧会
  6. 12月〜3月ごろ飛騨は雪の多い地域。千光寺(せんこうじ)へ車で行くなら、冬用タイヤと道路情報の確認を千光寺

街に登場する人物と、作品の歩み

物語は仙台で始まり、新宿で終わる

主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、呪いの王・両面宿儺(りょうめんすくな)の指を飲み込み、その身に宿儺を宿してしまいます。そこから、呪術師としての戦いが始まります。

物語の流れと、舞台になった街
  1. 仙台虎杖の地元。宿儺の指をめぐる事件が起きる
  2. 東京呪術師を育てる学校に入学し、原宿で仲間と出会う
  3. 渋谷ハロウィンの夜、「渋谷事変」が起きる
  4. 新宿物語の最終決戦の舞台になる

第3期「死滅回游(しめつかいゆう)」では、仙台にも戦いの舞台が設けられ、物語はふたたび仙台へ戻ります。

登場人物と、呪術の用語を見る

作品をもっと知る|呪術廻戦の物語と登場人物

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々(あくたみげげ)さんが描いたダークファンタジーの少年漫画です。虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は呪術師を育てる「東京都立呪術高等専門学校」に入学し、仲間とともに呪いとの戦いに身を投じていきます。

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)

主人公。並外れた身体能力を持つ高校生で、宿儺の器になる。ゆかりの場所は仙台と渋谷。

伏黒恵(ふしぐろめぐみ)

呪術高専の1年生。式神を操る。仙台で虎杖と出会う。

釘崎野薔薇(くぎさきのばら)

呪術高専の1年生。東京に憧れて上京してきた。原宿で初登場。

五条悟(ごじょうさとる)

最強の呪術師で、虎杖たちの担任。「渋谷事変」の中心人物。

夏油傑(げとうすぐる)

五条の高専時代の親友で、のちに呪詛師(じゅそし)になる。新宿で五条と向き合う。

乙骨憂太(おっこつゆうた)

前日譚『呪術廻戦 0』の主人公。完結展の新しいビジュアルにも登場。

両面宿儺(りょうめんすくな)

千年以上前の「呪いの王」。虎杖の体に宿る。同じ名の伝承が飛騨に残る。

呪霊・術式・結界などの用語
呪霊(じゅれい)
人の負の感情から生まれる存在。一般の人には見えない
呪術師
呪力を使って呪いを祓う人たち
術式(じゅつしき)
呪術師一人ひとりが持つ固有の能力
領域展開(りょういきてんかい)
自分の術式を周囲の空間に広げる、呪術の奥義
帳(とばり)
戦いを一般の人の目から隠す結界。「渋谷事変」では渋谷駅周辺に下ろされた
結界(コロニー)
「死滅回游(しめつかいゆう)」で戦いの舞台になる区域。東京や仙台などに設けられる

出かける前に見返したいエピソード

渋谷、原宿、新宿、仙台が登場するエピソードと、千光寺に伝わる名と読み比べたい宿儺の初登場をまとめました。各話のあらすじや場面写真を見てから、配信先を選べます。

行き先ごとのエピソードと公式のあらすじ
仙台
アニメ第1期・第1話。主人公の虎杖悠仁が、呪術高専1年生の伏黒恵と出会います。
第1話「両面宿儺」のあらすじを見る
原宿
アニメ第1期・第3話。上京した呪術高専1年生の釘崎野薔薇が、虎杖たちに合流します。
第3話「鉄骨娘」のあらすじを見る
新宿
第2期「懐玉・玉折」の第29話では、呪術高専時代の五条悟と夏油傑が別々の道へ進みます。原作終盤では、五条と両面宿儺の決戦が描かれます。
第29話「玉折」のあらすじを見る
五条と宿儺が戦う原作26巻の紹介・試し読みへ
渋谷
第2期・第32話。2018年10月31日、渋谷に帳が下ろされ、五条悟が地下ホームへ向かいます。
第32話「渋谷事変」のあらすじを見る
仙台(2回目)
第3期「死滅回游 前編」第59話では、呪術師の乙骨憂太が仙台結界で戦います。
第59話「仙台結界」のあらすじを見る
千光寺
伝承の宿儺と読み比べるなら、作中の宿儺が登場する第1話へ。
第1話「両面宿儺」のあらすじを見る

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単行本・アニメ・映画の歩み

漫画は『週刊少年ジャンプ』で2018年3月に連載が始まり、2024年9月に完結しました。単行本は全30巻で、前日譚の『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん) 0』もあります。シリーズ累計発行部数は、2025年12月時点でデジタル版を含めて1億5000万部を超えています。

前日譚から完結展まで
  1. 2017年前日譚『東京都立呪術高等専門学校』を「ジャンプGIGA」で短期連載。のちの『呪術廻戦 0』漫画
  2. 2018年3月『週刊少年ジャンプ』で連載開始漫画
  3. 2020年10月テレビアニメ第1期が放送開始(全24話)アニメ
  4. 2021年1月累計発行部数が2500万部を突破漫画
  5. 2021年12月『劇場版 呪術廻戦 0』公開。興行収入は137億円を超える映画
  6. 2023年7月第2期「懐玉・玉折(かいぎょく・ぎょくせつ)」「渋谷事変」が放送開始(全23話)アニメ
  7. 2024年7月渋谷で芥見下々『呪術廻戦』展が始まる。のちに全国を巡回展覧会
  8. 2024年9月連載が完結。累計1億部を突破漫画
  9. 2024年12月最終の29巻と30巻を同時発売漫画
  10. 2025年5月劇場版総集編「懐玉・玉折」公開映画
  11. 2025年11月「渋谷事変 特別編集版」と第3期の先行上映映画
  12. 2026年1月第3期「死滅回游(しめつかいゆう) 前編」が放送開始(全12話)アニメ
  13. 2026年12月新宿で「完結展」が開幕予定展覧会

テレビアニメはMAPPAが制作し、毎日放送・TBS系で放送されています。

出典:原作展・作者略歴と作品沿革

物語の解説を読む本と、公式グッズ

公式グッズはどこで買える?

東京ドームシティの屋外を歩く女性のイラスト

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)のグッズは、公式通販と期間限定のポップアップストアが中心です。オンラインなら、アニメの公式通販「TOHO animation STORE」と、制作会社の「MAPPA ONLINE SHOP」で買えます。展覧会の会場でも、限定グッズが販売されてきました。

2021年には、全国のマルイを巡る「呪術廻戦 -OIOI出張所-」が開かれました。2023年からは「TOHO animation STORE 出張所」が各地を巡り、2024年には池袋PARCOで「じゅじゅHONPO」が始まっています。

研究所メモ|ビジネスの視点から:完結後の巡回展と、地域の常設展示を設計する

2024年7月に始まった原作展は、連載の完結をはさんで全国7会場を巡り、最後は物語の最終決戦の地・新宿で開かれる予定です。完結後にも原画や制作資料を見に行く機会を作り、開催地域ごとに会場と会期を案内しています。

他の地域にも参考になるのは、常設の街中展示と、周年や完結に合わせた期間限定企画の使い分けです。仙台市のマンホールは街に残る訪問先、横浜市のアニメ5周年企画は会期のある催しです。作品との関係と、地域が管理を続けられる形式を合わせて選ぶことが参考になります。

関連する研究所の記事:鉄道・航空と作品の連携事例

出典

会期・営業時間・チケットは執筆時点の情報です。お出かけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してください。

よくある質問

呪術廻戦の聖地はどこですか?

作品の舞台として描かれた東京の渋谷・原宿・新宿と、主人公・虎杖悠仁の地元として描かれた宮城県仙台市が代表的です。宿儺と同じ名の伝承が残る岐阜県高山市の千光寺を訪ねるファンもいます。

「渋谷事変」の舞台はどこですか?

東京・渋谷駅とその周辺です。2018年10月31日、ハロウィンの夜の渋谷で起きた出来事として描かれ、アニメでは第2期の後半で放送されました。

虎杖悠仁の出身地はどこですか?

作中では宮城県仙台市の出身です。仙台市は作品の舞台の一つとして観光PRを行い、2026年3月には泉中央駅周辺に作品のデザインマンホールを設置しました。

両面宿儺は実在の人物ですか?

飛騨地方に伝わる伝承上の人物の名です。岐阜県高山市の千光寺は、両面宿儺が開いたと伝わる寺で、境内には宿儺を祀るお堂があります。

呪術廻戦の漫画は全何巻ですか?

全30巻で完結しています。『週刊少年ジャンプ』で2018年3月から2024年9月まで連載されました。最終の29巻と30巻は、2024年12月25日に同時発売されています。前日譚の『呪術廻戦 0』もあります。

アニメは何期まで放送されていますか?

これまでに3つのシリーズが放送されました。第1期は2020〜2021年、第2期「懐玉・玉折」「渋谷事変」は2023年、第3期「死滅回游 前編」は2026年1〜3月の放送です。

今行ける呪術廻戦の展覧会はありますか?

芥見下々『呪術廻戦』展が、岩手県立美術館で2026年11月8日まで開かれています。最終開催となる「完結展」は、新宿住友ビル 三角広場で2026年12月25日から2027年1月25日まで開かれます。

『呪術廻戦 0』の聖地はどこですか?

前日譚『呪術廻戦 0』のクライマックスで、夏油傑が「百鬼夜行」を仕掛ける場所が新宿と京都です。新宿は、本編の最終決戦の地でもあります。

呪術廻戦の公式グッズはどこで買えますか?

アニメの公式通販「TOHO animation STORE」や展覧会の会場で購入できます。各地で期間限定のポップアップストアも開かれています。