「ウマ娘 プリティーダービー」の聖地巡礼|笠松のアニメ舞台と、東京・中山・北海道でたどる実馬の足跡【推し活×聖地巡礼】
『ウマ娘 シンデレラグレイ』に描かれたカサマツの風景のモデルは、実在の笠松競馬場、名鉄笠松駅、木曽川沿いの公園です。競馬場の正門には、主人公の名前のもとになった競走馬・オグリキャップの銅像があります。
東京競馬場の博物館ではオグリキャップの顕彰像を見られます。中山競馬場は、引退レースとなった有馬記念の会場です。北海道のノーザンホースパークでは、シュヴァルグランとブラストワンピースの実馬を訪ねられます。アニメに描かれた場所と、キャラクターの名前のもとになった実馬に会う場所を、それぞれの作品・馬との関係から紹介します。
笠松の町と、実馬の記録に出会う場所
1笠松競馬場|オグリキャップが走った競馬場と、正門の銅像
岐阜県の笠松競馬場は、実在の競走馬オグリキャップがデビューした場所です。漫画とアニメの『ウマ娘 シンデレラグレイ』では、オグリキャップという名前を受け継ぐウマ娘が、地方のカサマツトレセン学園から走り始めます。競馬場のある笠松町は、アニメに描かれる町のモデルにもなりました。
実馬のオグリキャップが笠松へ入厩したのは1987年。地元で12戦して10勝を挙げ、翌1988年に中央競馬へ移りました。その後の活躍を記念する銅像が、競馬場の正門横に立っています。像とともに、たてがみを納めた記念碑も設けられました。
競馬場へ入れば、開催日にレースを観戦できます。場内には観客用の区画があり、馬場や厩舎へは通常立ち入れません。笠松競馬の開催日は月ごとに異なるため、日程表と開門時刻を見て観戦日を選べます。
所在地は岐阜県羽島郡笠松町若葉町12で、名鉄笠松駅から歩いて訪ねられます。笠松でレースを開催する日は、2027年3月31日まで入場無料です。駐車できる台数は限られるため、鉄道でも訪ねやすい立地です。
出典:笠松町・アニメとの連携 / 笠松町広報・オグリキャップの歩み / 正門の銅像と記念碑 / 笠松競馬場・入場料免除 / 開催日程
2名鉄笠松駅とふらっと笠松|アニメにも描かれた町の入口
名鉄笠松駅は、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の場面のモデルになった駅です。笠松競馬場の最寄り駅でもあり、作品に関わる町を鉄道で訪ねる入口になります。
駅構内にある「ふらっと笠松」は、町の情報を案内する交流拠点です。通常は10時から18時まで利用でき、13時から14時までは昼休み。
2025年に始まった町とアニメの連携では、駅の看板や、ふらっと笠松のパネルが登場しました。舞台探訪マップも配布され、駅から作品と町を結ぶ企画を展開。これらの看板・パネルと初回マップの配布は、2026年3月31日までの企画でした。
出典:笠松町・アニメのモデルとなった場所 / ふらっと笠松 / 第1弾連携企画
3笠松みなと公園|木曽川沿いに広がる、アニメのモデルとなった公園
笠松みなと公園も、『ウマ娘 シンデレラグレイ』に描かれる風景のモデルです。木曽川沿いに整備された公園で、町の建物が並ぶ地域から、川の見える開けた空間へ出られます。
園内には、高さ5.5メートルのモニュメント時計があります。太陽光を使う電波時計で、公園の目印です。2026年のアニメ連携企画では、この時計台がデジタルスタンプラリーの拠点の一つになりました。ラリーは同年8月31日に終了しています。
現在は、川辺の風景を眺めながら公園を散策できます。
出典:笠松町・アニメのモデルとなった場所 / 笠松みなと公園 / 2026年の連携企画
4JRA競馬博物館|オグリキャップの顕彰像と、中央競馬の歴史
東京競馬場の中にあるJRA競馬博物館では、オグリキャップの顕彰像を見られます。オグリキャップは1991年にJRAの顕彰馬に選ばれました。競馬の発展に功績を残した馬を伝える「競馬の殿堂」の展示で、実馬の歴史に触れられます。
実在のオグリキャップが東京競馬場で走ったレースには、1988年の天皇賞(秋)、1989年のジャパンカップ、1990年の安田記念があります。このうち1988年の天皇賞は、オグリキャップとタマモクロスが対決したレースです。
所在地は東京都府中市日吉町1-1。博物館の入館料は無料ですが、東京競馬を開催する日は競馬場への入場料が必要です。開館時間は、東京競馬開催日と、他の競馬場のレースの馬券を発売するパークウインズの日が10時から17時、その他の開館日は10時から16時。平日の入場口は東門です。
休館日は季節で異なり、3月から11月は月曜と火曜、12月から2月は月曜、火曜、金曜が基本です。祝休日の扱いや臨時休館は開館カレンダーで確認できます。
出典:JRA・顕彰馬オグリキャップ / 競馬の殿堂 / JRA・2026年4月の研究紹介 / JRA競馬博物館・利用案内
5中山競馬場|オグリキャップが二度勝った有馬記念の会場
中山競馬場は、実馬のオグリキャップが1988年と1990年の有馬記念で勝った会場です。1988年にはタマモクロスより先にゴールし、1990年には引退レースで優勝。作品の主人公のもとになった馬が、二つの節目を迎えました。
『シンデレラグレイ』のアニメ第22話と第23話は、有マ記念の走りと勝利後の場面を描きます。漫画はさらに先へ進み、最終第23巻で引退レースまでを描きました。
競馬開催日は、通常9時に開門し、入場料は200円、15歳未満は無料です。他の競馬場のレースを発売するパークウインズの日は、通常9時15分から開き、入場無料。GⅠなどの開催日は入場方法が変わる場合があるため、対象日の入場案内を確認できます。
平日の払い戻しで利用できるのは、中央門の払い戻し所のみです。観戦や場内への来場は、開催日程に合わせます。
出典:JRA・オグリキャップの成績 / アニメ第23話 / 漫画第23巻 / 中山競馬場・営業時間 / 開催日の入場方法
6ノーザンホースパーク|シュヴァルグランとブラストワンピースのいる見学きゅう舎
北海道苫小牧市のノーザンホースパークでは、見学きゅう舎3にいるシュヴァルグランとブラストワンピースを訪ねられます。『ウマ娘』の同名キャラクターが、名前と魂を受け継いだ実在の競走馬です。
シュヴァルグランは2012年生まれの栗毛の馬で、2017年11月26日のジャパンカップで優勝しました。東京競馬場の芝2,400メートルを、H.ボウマン騎手と走ったレースです。2着はレイデオロ、3着はキタサンブラックでした。
2015年生まれの鹿毛の馬、ブラストワンピースが勝ったのは、2018年12月23日の有馬記念。池添謙一騎手と、中山競馬場の芝2,500メートルを走りました。このレースではシュヴァルグランも出走し、3着に入っています。現在同じ見学きゅう舎にいる二頭は、現役時代に同じ有馬記念で競っていました。
きゅう舎は通常の入園で見学でき、追加料金はかかりません。馬の状態などにより見学できない日もあるため、個々の馬の公開は現地の案内に従います。
パークでは2024年から作品とのコラボを重ね、3回目を2026年3月7日から4月9日まで行いました。園内の実馬にゆかりのあるウマ娘など五人が登場し、パネル、スタンプラリー、ショップ、トークショーを展開した期間限定企画です。
所在地は苫小牧市美沢114-7。4月15日から11月5日までは9時から17時、11月6日から4月9日までは10時から16時が営業時間です。入園料は夏季が中学生以上1,200円、小学生600円、冬季が中学生以上700円、小学生300円。未就学児は無料です。
新千歳空港から無料シャトルバスを利用でき、パークには無料駐車場もあります。シャトルの時刻は季節によって変わるため、訪問日のアクセス案内で往復を確認できます。
出典:ノーザンホースパーク発表・2026年のコラボ / 見学きゅう舎の馬たち / JRA・2017年ジャパンカップ / 2018年有馬記念 / 営業時間と料金 / アクセス
作品をもっと知る|『ウマ娘』の世界とオグリキャップ
競馬場や町の展示に登場したウマ娘たちを、作品の設定から紹介します。ゲームの育成とレース、カサマツから始まる『シンデレラグレイ』の物語を見ていきます。
実在の競走馬の名を受け継ぐ少女たち
『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するのは、実在の競走馬の名前と魂を受け継ぐ少女たちです。ウマの耳と尻尾を持ち、トレーナーとともに学園で学び、レース「トゥインクル・シリーズ」を目指します。
2016年に発表された企画は、音楽、漫画、TVアニメ、ゲームへと広がりました。2018年のTVアニメ第1期は、北海道の田舎から上京したスペシャルウィークの物語です。2021年2月24日には、スマートフォン向けの育成ゲームが配信されました。
『シンデレラグレイ』は、オグリキャップが地方のカサマツから中央へ進む物語。
出典:Cygames・企画の設定とゲーム配信 / TVアニメ第1期の放送 / スペシャルウィークの物語
育てる、走る、ステージに立つ|ゲームのレースとライブ
ゲームでは、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘を育てます。
- 育成
練習とスキル
能力や目標に合わせて練習を選び、レースで使うスキルを獲得。
- レース
作戦を決めて出走
パドックで体調や走り方を見て、作戦を選ぶ。
- レース後
ウイニングライブ
出走したウマ娘が歌い踊り、着順に応じた立ち位置に立つ。
「ライブシアター」では、物語や育成で獲得した楽曲を選んで、ライブを再生できます。歌うウマ娘、衣装、メインの歌唱者、バックダンサーを選び、自分の組み合わせでステージをつくる機能です。ゲームに登場する同じ一人を、競走する選手と歌う出演者の両方として見られます。
出典:Cygames・育成とレースの仕組み / ライブシアター
『シンデレラグレイ』のオグリと、最初のライバル
『ウマ娘 シンデレラグレイ』のオグリキャップは、芦毛のウマ娘です。カサマツトレセン学園へ入学した彼女の走りを、トレーナーの北原穣が見いだします。
作中では、チームへの加入がレースに出走する条件です。北原にチームへ誘われたオグリとベルノライトは、デビューを目指します。立ちはだかるのは、特待生のフジマサマーチです。
第5話では、オグリたちは中京盃に出るため、中京レース場へ向かいます。北原は、中央でトレーナーを務める叔父・六平銀次郎の忠告を気にかけていました。そこへ中央のシンボリルドルフとマルゼンスキーも観戦に訪れ、地方で走るオグリの姿が、中央の人物の目に入ります。
出典:Cygames・実馬と作品の関係 / 集英社・作品紹介 / アニメ第2話 / アニメ第5話
走る仲間、競う相手、育てるトレーナー
オグリキャップ|地方から中央を目指す主人公
カサマツトレセン学園へ入学した芦毛のウマ娘です。北原が、その走りにスターとなる素質を見いだしました。声は高柳知葉が担当しています。
ベルノライト|オグリとともにチームへ入る仲間
オグリのチームメイトで、用具に詳しいウマ娘です。北原から二人でチームへ誘われ、オグリの身近で活動します。声を担当したのは瀬戸桃子です。
北原穣|オグリを見いだしたトレーナー
オグリの走りを見て、自分のチームへスカウトします。カサマツで走る彼女を導く人物です。声は小西克幸が担当しています。
フジマサマーチ|東海ダービーを目指すライバル
カサマツの特待生で、オグリの最初のライバルになるウマ娘です。目標は東海ダービー。声は伊瀬茉莉也が担当しています。
六平銀次郎|中央で活動する北原の叔父
北原の叔父で、中央のベテラントレーナーです。地方の北原へ助言を与えます。声は大塚芳忠が担当しています。
出典:アニメ公式・登場人物
タマモクロスとの対決|二人の芦毛が走る中央の舞台
中央でオグリと直接対決するのが、同じ芦毛のタマモクロスです。アニメ第12話では天皇賞(秋)に向けて二人の対決が描かれ、第13話では最終直線の追走と、タマモの過去が重なります。
第22話の舞台は有マ記念です。オグリは走る中で、自分の原点を思い出します。続く第23話には、勝利後のクリスマスパーティーも描かれます。
第2クールのメインPVには、ジャパンカップで競う海外のウマ娘たちが登場します。オープニング曲「スパートシンドローマー」を手掛けた10-FEETのTAKUMAは、大舞台で自己記録を更新する走者の姿をイメージして制作しました。
北海道で会える実馬から生まれた二人のウマ娘
シュヴァルグラン|姉と妹に追い付きたい努力家
作品のシュヴァルグランは、才能ある姉と妹の間で育った、口数の少ないウマ娘です。二人への劣等感を抱えながら、自分も超えていこうと努力を重ねます。声は夏吉ゆうこが担当しています。
ブラストワンピース|人の文化に興味を持つウマ娘
人懐こく、人間の文化や歴史に関心を持つ人物として描かれます。声は紫月杏朱彩です。2026年3月28日のノーザンホースパークのトークショーには、紫月とシュヴァルグラン役の夏吉が出演しました。
出典:Cygames・シュヴァルグラン / ブラストワンピース / 2026年のトークショー
漫画を描いた人、アニメの走りと音楽をつくった人
漫画・脚本・企画構成を分担した制作
漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、Cygamesを原作として、久住太陽が漫画、杉浦理史が脚本、伊藤隼之介が漫画企画構成を担当しています。久住にとっては連載デビュー作です。
杉浦は、それ以前のTVアニメ『ウマ娘』でもシリーズ構成や脚本に関わった人物。伊藤はアニメーションプロデューサーとしての経歴を持ちます。ウマ娘のアニメ制作に関わってきたスタッフと漫画家が、オグリの物語を漫画へ展開しました。
2020年6月11日発売の『週刊ヤングジャンプ』28号で連載が始まり、2025年12月25日発売の4・5合併号に最終話が掲載されました。
出典:集英社ヤングジャンプ・作品と作者 / Cygames・漫画最終話の案内 / 集英社・第23巻
CygamesPicturesのアニメと、二つのオープニング曲
TVアニメの制作はCygamesPicturesです。監督はみうらたけひろ、シリーズ構成は金田一士。人物のデザインには福元陽介、佐々木啓悟、宮原拓也が参加し、作画アクション監修を松本顕吾、美術監督を狹田修が担当しました。
3DCGディレクターは神谷宣幸、音響監督は郷文裕貴です。音楽を川井憲次が担当しました。第1クールのオープニングテーマは、[Alexandros]の「超える」。2025年10月5日から放送した第2クールでは、10-FEETの「スパートシンドローマー」がオープニングを担当しました。
アニメの放送開始日は2025年4月6日。TBS系列28局で、オグリの物語を放送しました。
出典:アニメ公式・スタッフ / Cygames・第1クール放送 / 第2クールと主題歌
実馬の記録から、作品と笠松町の連携へ
- 1985年
3月27日 実馬オグリキャップ誕生実馬 - 1987年
5月19日 笠松で初出走、2着実馬 - 1987年
6月2日 笠松で初勝利実馬 - 1988年
中央競馬へ移籍実馬 - 1988年
12月25日 中山の有馬記念で初優勝実馬 - 1990年
12月23日 有馬記念で勝利し引退実馬 - 1991年
JRA顕彰馬に選出顕彰 - 2016年
ウマ娘のクロスメディア企画を発表作品 - 2018年
4月1日 TVアニメ第1期が放送開始映像深夜 - 2020年
6月11日 シンデレラグレイ漫画連載開始出版 - 2021年
1月19日 漫画第1巻刊行出版 - 2021年
2月24日 スマートフォン向けゲーム配信開始ゲーム - 2025年
4月6日 シンデレラグレイ第1クール放送開始映像 - 2025年
4月26日 笠松町の連携企画開始地域 - 2025年
10月5日 第2クール放送開始映像 - 2025年
12月25日 漫画最終話を掲載出版 - 2026年
2月13日 笠松町第2弾企画開始、8月31日まで地域 - 2026年
3月7日 ノーザンホースパーク3回目のコラボ開始、4月9日まで地域 - 2026年
3月18日 漫画最終第23巻刊行出版
2025年から2026年の町の取り組み
笠松町とアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の連携は、2025年4月26日に始まりました。舞台探訪マップを配り、駅や町内に装飾を設け、指定商店での購入に特典のトレーディングカードを用意しました。
第1弾で配布したカードは3万枚です。企画は2026年2月12日で終了し、翌日から8月31日まで第2弾を実施。第2弾では、町役場、歴史未来館、笠松みなと公園の時計台、笠松競馬場を拠点とするデジタルスタンプラリーも行っています。
歴史未来館は、このラリーの参加施設です。現在の常設展示では、笠松陣屋、鮎鮨宿次、祭り、美濃縞、商家の帳場など、町の歴史と暮らしを扱います。作品の背景になった町を知るための施設として利用できます。
出典:笠松町・第1弾連携企画 / 第2弾連携企画 / 歴史未来館の常設展示
実馬オグリキャップの記録と、競馬の殿堂
実在のオグリキャップは、1985年3月27日生まれ。笠松での初出走は1987年5月19日で、着順は2着でした。同年6月2日に初勝利を挙げ、笠松での通算成績は12戦10勝です。
中央競馬へ移った1988年には、10月30日の東京競馬場・天皇賞(秋)で、タマモクロスに次ぐ2着。同年12月25日の中山競馬場・有馬記念では、タマモクロスより先にゴールして優勝しました。1990年12月23日の有馬記念でも勝ち、これを最後に引退しています。
全成績は32戦22勝。引退後の1991年、JRAの顕彰馬に選ばれました。現在のJRA競馬博物館の展示は、こうした競走歴と功績を伝えるものです。
出典:JRA・オグリキャップの全戦績 / JRA競馬の殿堂
レースの動きと音を記録した、制作資料
2026年3月18日発売のBlu-ray第5巻には、第14話から第16話を収録。付属冊子では、監督のみうらたけひろ、副監督の清水雄大、作画アクション監修の松本顕吾による座談に加え、設定資料や第2クールのオープニングの絵コンテを掲載しています。本編には、レースの臨場感を狙って音を調整した疑似5.1チャンネル版も用意されました。
出典:Cygames・第2クールのPVと主題歌 / 10-FEET・PVの公開 / アニメ公式・Blu-ray第5巻の仕様
カサマツの始まりを読む、第1巻
漫画の第1巻は、2021年1月19日に集英社から刊行されました。B6判212ページで、紙と電子版が同日に発売されています。地方のカサマツでオグリが走り始める物語を、最初から読める一冊です。
物語の結末まで収めるのは、2026年3月18日刊行の第23巻です。オグリの引退レースとなる有マ記念まで描き、全23巻で完結しました。
出典:集英社・第1巻の書誌 / 集英社・第23巻
研究所メモ|ビジネスの視点から:作品の町で買い物するきっかけをつくる
笠松町の連携は、アニメに登場する風景の紹介に加え、商店での購入特典を設けました。舞台探訪マップを持って町を訪れたファンに、買い物という参加方法を用意した取り組みです。第1弾では3万枚のカードを配布しています。
地域の店舗は、商品や食事を提供する役割で作品の企画に参加できます。笠松町では、町内を巡って購入特典を集める仕組みによって、舞台探訪と買い物を結び付けました。配布枚数は特典の利用を示す数字であり、来訪者数や経済効果とは区別して評価する必要があります。
出典
会期・営業時間・チケットは執筆時点の情報です。お出かけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してください。
よくある質問
ウマ娘と実際の競走馬はどのような関係ですか?
ウマ娘は実在の競走馬をモチーフにした作品です。シンデレラグレイの主人公オグリキャップにも、笠松から中央へ進んだ同名の実馬がいます。
笠松競馬場のオグリキャップ像は作品のキャラクター像ですか?
正門横の銅像は、実在の競走馬オグリキャップを顕彰するものです。作品の主人公の名前のもとになった馬を、育った競馬場で記念しています。
笠松競馬場にはいつ入れますか?
開催日程と開門時刻に沿って入場できます。笠松でのレース開催日の入場料は、2027年3月31日まで免除されています。
笠松のスタンプラリーは今も開催していますか?
2026年の第2弾ラリーは8月31日に終了しました。駅の看板やパネル、初回の舞台探訪マップ配布も、2026年3月31日までの企画でした。
競馬博物館でオグリキャップを見られますか?
東京競馬場内のJRA競馬博物館では、競馬の殿堂のオグリキャップ顕彰像を見られます。1991年に顕彰馬に選ばれた実馬の展示です。
JRA競馬博物館の見学に料金は必要ですか?
博物館の入館は無料です。東京競馬開催日は、別に競馬場の入場料が必要になります。平日の入場口は東門です。
ノーザンホースパークではどの馬に会えますか?
見学きゅう舎3には、シュヴァルグランとブラストワンピースがいます。通常の入園で見学でき、きゅう舎の追加料金はかかりません。馬の状態などにより見学できない日もあります。
シンデレラグレイの漫画は完結していますか?
2025年12月25日発売の週刊ヤングジャンプ4・5合併号に最終話が掲載されました。単行本は2026年3月18日発売の第23巻で完結しています。
馬のいる牧場へ自由に見学に行けますか?
見学できる牧場と時間は決まっています。まず競走馬のふるさと案内所で可否を確認し、指定された条件に沿って訪ねます。牧場への直接問い合わせや無断入場、馬への接触・餌やりは避けてください。



