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推し活の歴史
昔の熱狂から、今の「好き」が見える
役者の絵を集め、ラジオを待ち、テレビの前で声援を送る。昔から続く応援と、時代によって変わる道具や場所をたどります。
記事・用語解説 7本 Podcast記事 10本

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このテーマの読み進め方
クロニクルでは時代ごとの楽しみ方を、個別の記事ではアクスタや平成レトロの背景を紹介します。Podcastでは声優、舞台、音楽の歴史から、今につながる変化を読めます。
READ & DISCOVER
記事・用語解説
基本の言葉から、具体的な事例へ。
- 01クロニクル
推し活クロニクル 江戸後期|推しの柄を身につける。役者の舞台裏と、会えない日の楽しみ
推しの役者と同じ柄で出かけたい。楽屋の姿も見てみたい。かまわぬ模様、舞台裏の錦絵、貸本屋で読む長い物語、天保の改革で江戸を追われた七代目團十郎から、江戸後期のファンの暮らしをたどります。
- 02クロニクル
推し活クロニクル 大正時代|プールから始まった宝塚、浅草オペラへのファンレター。「カチューシャの唄」とスターの写真が家に届く
宝塚の初公演は、室内プールを改造した劇場でした。雑誌『歌劇』、浅草オペラに届いた贈り物、「カチューシャの唄」のレコード、マルベル堂の写真、ラジオへ。舞台を見たあとも続く、大正のファンの時間をたどります。
- 03クロニクル
推し活クロニクル 1950年代|美空ひばりら「三人娘」、街頭テレビの力道山、紅白歌合戦の始まり、少年マガジン・少年サンデーが同時創刊
美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみの三人娘、1951年にラジオで始まった紅白歌合戦、1954年の力道山戦で新橋駅西口に集まった2万人、1958年の第1回日劇ウエスタンカーニバル4万5,000人、1959年の第1回日本レコード大賞。映画・音楽・雑誌に加え、テレビでもスターを応援するようになった10年をたどります。
- 04クロニクル
推し活クロニクル 1960年代|ビートルズが初来日。茶の間のテレビと、300超のグループサウンズ、深夜ラジオが若者の楽しみに
1963年に『鉄腕アトム』が始まり、坂本九「上を向いて歩こう」が米ビルボードで1位、同年の紅白は視聴率81.4%。御三家からグループサウンズへ、ビートルズ来日と武道館、1967年に始まった深夜ラジオまで。テレビが応援の中心になった1960年代をたどります。
- 05記事
アクスタの歴史|戦闘機の素材がファンダムの中心になるまで
推し活の象徴・アクリルスタンド(アクスタ)はどこから来たのか。1930年代のアクリル誕生から、2014年のハロプロ「フィギュアスタンド」、そして4兆円市場の中心になるまでの歴史をたどります。
- 06記事
平成レトロはなぜ「2026年の推し活」として蘇ったのか
たまごっち、プリクラ、セーラームーン、90年代音楽が世代を超えて推される理由を、記憶・アナログ体験・長寿IPの視点から解説します。
- 07記事
マフラータオルはなぜライブとスタジアムの両方にあるのか|掲げる文化の起源
サッカーのマフラーとライブのタオルはなぜ同じ形になったのか。応援タオルの歴史をたどりながら、「頭の上に掲げる」「手に持って振る・回す」「首に巻く」という3つのアクションと、使われる場面を紹介します。
PODCAST STORIES
Podcastの記事で深掘り
記事で読み、気になる回は音声でも。
- #57
アクスタ全史——なぜ私たちは「推し」を連れて出かけるのか?
アクリル素材の歴史から2014年の転換点、韓国のフォトカード、中国の谷子市場まで、定番グッズの進化をたどります。
- #52
平成レトロ再来——90年代カルチャーはなぜ2026年の推し活になったのか?
たまごっち、プリクラ、セーラームーン、小室ファミリーを手がかりに、思い出と新しさが同居する「出戻り経済」を読み解きます。
- #39
J-ROCK 50年史——時代ごとの熱狂はどう生まれたか
サザン、GLAY、X、ミセス、Vaundyが時代ごとの熱狂を作りました。 メディアが変わっても、ファンが現場を支える構造は残ります。 親から子へ、先輩から後輩へ、曲とライブの記憶が渡ります。
- #33
紅白は「推しの晴れ舞台」へ——国民的番組の変化
1963年の視聴率81.4%は、テレビが家族の中心だった時代の数字です。 選択肢が増え、紅白は「全員の番組」から「推しに会う舞台」へ変わりました。 出演、応援、SNS実況が、それぞれの晴れ舞台を作ります。
- #31
モーニング娘。はなぜ28年愛される?——変化を支える仕組み
ASAYANの試練が、メンバーと視聴者を同じ物語の当事者にしました。 変わり続けるのに、グループの名前と楽曲は世代をつなぎます。 ライブ、楽曲、思い出を語り継ぐことで28年のブランドが続きます。
- #27
宝塚歌劇団と推し活——110年続く仕組みと再生への課題
学校、会、劇場が夢の文化を支えた。 安全・休息・雇用が舞台の持続性を作る。 一次資料と公式ルールを確かめて応援する。
- #21
平成J-POPはなぜ再ヒットする?——懐かしさを共有する推し活
短尺動画がアーカイブに新しい入口を作った。 動きが世代と国境をつないだ。 再生をライブや新曲との関係へ変えた。
- #15
「推し」は国境を越える——欧米・南米・アフリカのファン文化
コミコン、ファンジン、地域イベントが長期の居場所になります。 WeverseのOXXO Payから、見えない障壁を考えます。 ノリウッドの海賊版問題から、ファンと作り手を守る流通を見ます。
- #12
声優はどう「推される存在」になった?——アイドル声優の誕生
ラジオ役者から専門誌、ライブ、SNSへ続く歴史をたどります。 キャラクターと演者を行き来するファンの応援を見ます。 AI音声やストーカー対策から、持続可能な距離を考えます。
- #11
2.5次元はなぜ広がった?——舞台とキャラクターの推し活史
漫画・ゲームの物語が舞台で新しい身体性を得てきた歴史を見ます。 テニミュ以降のグッズ、ライブビューイング、海外展開を整理します。 ファンの熱狂を守るため、出演者と観客の安全も考えます。


